マーキングシール(デカール)の貼り方

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マーキングシールは、普通に台紙から剥がして貼り付けるシールタイプのデカールです。その他のデカールとしては、ドライデカールや水転写デカールなどがありますが、マーキングシールがお手軽さはナンバーワンです。ただ素材が厚く、プラモデルとの間に段差ができてしまうため、「シールを張っ てます感」が出やすいという欠点があります。また、余白も大きいため、仕上がりを良くするのであれば、余白をナイフでカットする必要があります。

手軽に使用できるマーキングシールですが、仕上げをぐっと良くする方法を解説します。

<ポイント1>
ピンセットを利用する
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これは基本中の基本ですが、面倒だからといって、指でめくってつけようとすると失敗します。指のあぶらは剥がれの原因にも。ピンセットは様々なタイプのものがありますが、ストレートの精密ピンセットが一番扱いやすいと思います。100円均一のピンセットなどは精度が悪いので、ここは頑張って模型用のピンセットを買いましょう。

<ポイント2>
ゴミがパーツについていないか確認
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細かいゴミや埃などがパーツについてないか確認します。細かい繊維や埃などにシールを貼ってから気がつくと、処理が大変です。綿棒などで優しくゴミを取り除きましょう。

<ポイント2>
余白をカットする
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付属しているマーキングシールは貼る際の強度を考慮して、余白が大きめにとってあります。そのため、そのまま貼ると、余白部分が目立ってしまいます。地道な作業になりますが、余白をできる限りカットする作業をやると仕上がりが良くなります。

<余白があるとない場合の比較>
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左側が余白をカットした場合、右側がそのままです。画像ではわかりづらいかもしれませんが、左の方がシールを貼ってますよ感が和らいでいますね。

<ポイント3>
ツヤ消しコートで仕上げる
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マーキングシールはパーツとシールの境目が目立ちますが、ツヤ消しコートを仕上げに吹くことで、境目を少し目立たなくさせることができます。なぜ目立たなくなるかというと、シールとプラスチックの質感がツヤ消しコートで揃うことと、段差がツヤ消しコートの塗料でなだらかになるためです。また、ツヤ消しコートを吹くことで、シールが剥がれるのを防ぐ効果もあります。

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この記事の著者

JIN

JINディレクター

ぐるぐるBOXのディレクター。三重県出身。

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